2025.06.01
令和6年診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項について、ウェブサイト上に掲載いたします。
【厚生労働大臣が定める掲示事項等】
当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
【厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っている事項】
人工腎臓
・慢性維持透析を行った場合1
・導入期加算1
・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
【明細書の発行について】
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしております。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますのでその点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨をお申し出ください。
【医療情報取得加算について】
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
薬剤情報、特定健診情報、受診歴その他必要な医療情報を取得・活用して診療を行うことにより、質の高い医療の提供に努めています。
【一般名処方について】
当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。そうすることで、供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
【生活習慣病管理料(Ⅱ)について】
令和6年6月の診療報酬改定に基づき、高血圧症、脂質異常症および糖尿病を主病として通院されていた患者様は、【特定疾患療養管理料】から【生活習慣病管理料(Ⅱ)】に移行します。患者様には、血圧や体重等の個々に応じた目標設定のほか、食事、運動に関する指導、検査結果等を記載した療養計画書を患者様の同意のもと作成し、より実効性のある疾患管理を行ってまいります。初回時に患者様の署名をいただく必要がございますので、ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
また、患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
【長期収載品の選定療養について】
本制度の趣旨及び特別の料金については下記リンクをクリックし、厚生労働省ホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html(厚生労働省:後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について)
【保険外負担に関するお願い】
当院では以下の項目について実費での負担をお願いしております。
文書や予防接種の種類により料金が異なりますので詳しくは窓口へお問い合わせください。
・各種文書料 1枚につき3,300円~11,000円(税込)
・各種予防接種料 1回につき3,500円~22,000円(税込)